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ホームポスター印刷について> ポスター印刷と大判印刷の違いについて

第1弾
公開日

ポスター印刷と大判印刷の違いについて

ポスター印刷と大判印刷の違いについて

 「ポスター印刷」について調べる前に、そもそもポスター自体に対して「マクドナルドの店頭に貼ってあるやつ」だとか「選挙の時期になるといっぱい張り出されるやつ」など、“宣伝用の紙”くらいのぼんやりとしたイメージしか持ってなかったので、まずはポスターの定義について調べました。
 その結果をざっくりまとめると、ポスターとは「宣伝効果を狙った紙媒体」のことを指すことがわかりました。
(なお思想・信条を大衆に浸透させるためのプロパガンダやポスター、啓発ポスターなども存在するので、一概に宣伝効果を狙うものばかりではないです)

ポスター印刷とは

 では本題に入ります。
 個人的には、ソクプリで受けている注文の多くはB3サイズ以上の印刷なうえに、街で店頭に張り出されるようなポスターだとA1、またはB1サイズの物が多いので、「A3サイズ以上の印刷をポスター印刷と呼ぶんだろうなぁ」と思いながら調べてみたのですが……。
 どうやらWikipediaによると、世の中にはA4サイズ以下のポスターも存在しているようで、さらに調べてみるとA4サイズ以下の印刷物にはミニポスターというカテゴリが存在しているようで、「○○サイズ以上の印刷のことをポスター印刷と呼ぶ」というような定義をすることは難しいことがわかりました。
 そのため、とりあえず今回は、ポスター印刷は「あらゆるサイズに対応している宣伝効果を狙った紙媒体の印刷」ということにしておきましょう。

大判印刷とは

 続いて大判印刷について。
 正直、ソクプリに入社するまで大判印刷なんて言葉は両手で数える程度しか耳にしてこなかったので、“大判印刷”と聞いても、字面からして「めっちゃでかい印刷」というイメージしか持ってなかった上に、どんな場面で使われるのか想像もつきませんでした。
そこで、いろいろなホームページ上の説明などを見たところ、大判印刷というと、駅に掲示される大きめのポスターや、学会で展示するための研究データを印刷した物、また、結婚式でのウェルカムボードなど、大型のサイズを印刷することを指すようです。
また、他にも、「一般的なプリンターでは出力できないサイズの印刷」のことを大判印刷と呼ぶようで、具体的には、オフィス向け、家庭向けのプリンターで出力できる最大サイズは、機種にもよりますが大体A4、もしくはA3までなので、大判印刷は「B3以上の印刷」を指す言葉ということでいいかと思います。

ポスター印刷と大判印刷の違い

 結果として・・・
ポスター印刷は「あらゆる規格サイズに対応している印刷」大判印刷は「B3以上の印刷」または「一般的なプリンターでは出力できないサイズの印刷」であり、両者は対応している規格サイズが異なる。ということになりました。 ただ、これについてはポスター印刷の中のカテゴリーとして大判印刷という区分がある。という見方もできます。  また、大判印刷は印刷会社で使われているような大型の専用プリンターが必要なのに対し、ポスター印刷はオフィス向け、家庭向けの一般的なプリンターでの印刷も指すことできる。という違いがあることがわかりました。

ポスター博士のまとめ

ポスター印刷は、
あらゆる規格サイズに対応している印刷
大判印刷は、
B3以上、または一般的なプリンターでは出力できないサイズの印刷

 私自身、もともと言葉の意味や起源を探るのが好きな性分で、今回の「ポスター印刷」と「大判印刷」についても、仕事柄よく耳にするようになった言葉だったので気になっていたところでした。
 結果として、ポスター印刷は世間的に広く使える言葉で、大判印刷はいわゆる業界用語的として使わることがわかって満足しました。
しかし、二つの言葉がいつから使われ始めたのか、どこで生まれたのかがぼんやりしていたので、いま現在どのような使い分けされている
のかを提示することしかできないのが、個人的には少々残念ではあります。  ただ逆に考えると、ひょっとしたらどちらの言葉も最近になって使われ始めた言葉で意外と歴史が浅いためにちゃんとした定義が見当たらなかったのかもしれませんね。時間があれば、印刷業界の歴史も探っていきたいものです。
 それでは今回はこの辺で。